
番号 | 説明文 |
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0 | その後、再び深い眠りへと落ちていった。 |
1 | 目覚めたとき、すでに三日もの月日が流れていた。 |
2 | オルハはゼーメの神鏡に霊力を注ぐため、一人で東の森へと向かっていった。 |
3 | レダ族の戦士・クヴァルにより、風見の丘へと続く道が閉ざされてしまった…… |
4 | オルハはオードの反対を押し切ると、あなたたちを連れて風見の丘から去っていった…… |
5 | 一つ目の「鍵」はすでにその手にある…… |
6 | 選ばれし者よ、カナン本島で次の「鍵」を見つけるのだ |
7 | ありがとう… |
8 | 戻ってきたら…また会いにきてね… |
9 | わたし、ねぇさまと一緒に待ってるから… |
10 | 遠くない未来、あなたはエルンストと出会うことになる |
11 | その前に、「力」を蓄えておく必要があるでしょう |
12 | カナンの地の未来は、あなたに託されているのです…… |
13 | 深い眠りの中、あなたは女神が創造した夢によって未来を識ることとなる…… |
14 | さあ、運命に選ばれし者よ |
15 | 赤髪の冒険家と共に夢の果てに赴き、「黒き力」の後継者を打ち倒すのだ……! |
16 | あなたはオルハ、アドルとともに |
17 | クアテラの樹海の西へと進んだ…… |
18 | その時、はぐれ竜が再び目を覚め、攻撃を仕掛けてきた。 |
19 | 突然、光を放つ矢が飛んできて、はぐれ竜の頭を貫通した。 |
20 | 振り返ると、そこには弓の矢を持ったオルハと、レダ族の戦士たちがいた。 |
21 | 3つの符文を順番に、穴に埋めていく |
22 | 符文が光を放ち、扉がぐらつき始めた… |
23 | 壁画の前に来てみたら、ささやくような老者の声がした: |
24 | 遥か古より、精霊神と我が一族はこの地で共存してきた |
25 | 尻尾を持たぬ者たちは神の力を切望し、黒い鍵を汚した。 |
26 | すると、漆黒の巨人が激流を起こし、燃える悪魔が大地を襲った |
27 | 白き輝きは3つの鍵を創り出し、自らの命と引き換えに、災厄を沈めた |
28 | こうして神の時代は終わりを告げた |
29 | だが――黒き災いはいつか、再びこの地を襲うだろう |
30 | こうして、アドルたちはリモージュの宿酒場で一晩を明かすことになった。 |
31 | アドルたちは、商隊と共にグラナヴァリスの麓へと到着した。 |
32 | こうしてアドルたちはグラナヴァリスの麓で一晩を明かすこととなった。 |
33 | 地面の血の跡をもとに、絵を完成する |
34 | アドルは毒に侵された身体を酷使しながら、グラナヴァリスの中腹の洞窟へと辿り着いた。 |
35 | アドルは少しずつ遠くへ行き、崖を眺めてぼんやりしている。彼も彫像になったかのようだった…… |
36 | ローラはウルの姿に変身し、ウルを魔物に変身させた。 |
37 | アドルたちはウルを洞窟から連れ出し、グラナヴァリスの麓へと到着した。 |
38 | 一筋の光がローラの身体から魔法陣の中心へ向かうと、魔法陣は突如眩い輝きを放った、 |
39 | 光は遥か天空へと昇ると、カナン諸島の地図に描かれた魔法陣の紅い地点を解放した。 |
40 | ユエ:ハハハッ!完成だ!千年もの間眠っていた力が解放されるんだっ! |
41 | ユエ:さあ、目覚めろ!貧欲なる翼よ! |
42 | 静かに前方を見つめるリディア。眉をしかめたままで、何かを探しているような表情だ…… |
43 | 目の中からまだ何かを望んでいるかのようだ…生命の最後、彼女はあなたのことを待っているの? |
44 | ブランチが手を一振りすると、手の平に形成された魔法陣がローラの生命力を吸い取っていく…… |
45 | 残念。挑戦は失敗… |
46 | ここの魔気はきれいに取り除かれた… |
47 | 装置Ⅰが起動しました。 |
48 | 装置Ⅱが開きました。 |
49 | 装置Ⅲが開きました。 |
50 | 装置Ⅳが開きました。 |
51 | 装置Ⅴが開きました |
52 | 装置Ⅵが開きました。 |
53 | 第1ステージ ラーゴ |
54 | 第2ステージ レダ族の守護獣 |
55 | 第3ステージ クヴァル |
56 | 第4ステージ レダ族の守護獣 |
57 | 第5ステージ オード |
58 | 禁断の地… |
59 | ダメ…私にはできない… |
60 | あの地には今でも足を踏み入れることができない…そう、私の中で、消えない悪夢としてずっと心に残ったまま…。 |
61 | 翌日 |
62 | この微かな神力に頼るしかない…… |
63 | 私は、本当にレダ族の巫女として務めを果たすことができるのだろうか? |
64 | この骸骨の戦士たち…もしかしてみんな… |
65 | アルマ様、どうか我らレダ族の魂に安らぎをお与えください… |
66 | イーシャは先に戻りなさい。伯父様が心配しているわ。 |
67 | 封印された「神力」…私自身の手で取り戻してみせる! |
68 | オルハ、巫女にとって一番大切なことは |
69 | その身に宿した「神力」ではない。 |
70 | 「強き心」を持つことよ。 |
71 | 神力とレダ族の危機。 |
72 | さあ、精霊神の血を継ぐ者よ |
73 | どちらを選択する? |
74 | 数日後 |
75 | 火剣ブリランテを晶石にかざすと、巨大な門が共鳴を始め、 |
76 | 一瞬にして辺りが闇に包まれてしまった。 |
77 | アンジェラの目の前に漆黒の闇が広がり、頭の中で奇怪な雑音が響いていた……。 |
78 | ここは聖地へとつながる最後の道……。 |
79 | アルマ様は「匣」の封印へと向かわれた。誰にも邪魔はさせぬ……。 |
80 | 命に代えてでも守り通せ! |
81 | 雑音は唐突に途絶え、静寂が訪れた—— |
82 | アンジェラ、あなたは常に我が一族の栄光でした……。 |
83 | アンジェラは瘴気に侵されたファウストという男の姿を目にした途端、地に倒れ意識を失ってしまった……。 |
84 | 数年後 |
85 | 危険遭遇のアンジェラ |
86 | ファウストが現れて、彼女を救った。 |
87 | ファウストが漏らした言葉を、その時のアンジェラが心に留めることはなかった。 |
88 | しかし――その後、『黒の鍵』が人間によって奪われ、匣が制御不能に陥ってしまった。 |
89 | カナンの地には魔物が溢れかえり、レダ族と人間族の間に修復不可能なほどの深い溝が生まれてしまったのだ。 |
90 | その日より、アンジェラは司祭としてレダ族を率い、数多の魔物を迎え撃った。\n――そして、ファウストとも再び会うことはなかった。 |
91 | ――アルマが三本の剣を造り、匣を封印したその日まで……。 |
92 | 私は神力を使い果たし、アルマ様とともにこの地上から消えるべきだった……。 |
93 | ファウスト……彼は禁術を使い、すべての魔物と共にその身を封印されてしまった |
94 | あの時彼は、残されたすべての力を使って封印に巻き込まれていた私を助けたの……。 |
95 | しかし、放出した神力の反動によって、私自身も永い永い眠りに落ちてしまった……。 |
96 | そして……魔物と共に封印されていたファウストは、千年もの間瘴気を浴び続け――\nいつしか彼は、ファウストではない、何者かになってしまったの……。 |
97 | アンジェラ:カナンの地が平和になれば、二人で外の世界を見に行けるのね? |
98 | ファウスト:おそらくね。 |
99 | アンジェラ:その時が来たら一緒に行きましょう!約束よ! |
100 | ファウスト:ああ、約束だ。 |
101 | 聖殿の兵士たちは、身を奮い立たせ立ち向かった。命と引き換えに、わずかでも時間をかせぐために……。 |
102 | ウド=メイユ怒ったかのように回転し始め、無数の兵士がマグマに落とされた… |
103 | ある者はアルマの名を、またある者は司祭の名を叫びながら、兵士たちは溶岩の中へと消えていった……。 |
104 | 壮絶な光景を前に、アンジェラの涙が止まることはなかった。それでも、彼女は硬く手を握りしめ、秘術を唱え続けた……。 |
105 | アンジェラとファウストが力を合わせて魔法を放ち、するとエリクシルの封印が解けた… |
106 | その声とともに、暗闇の中からぽつりと小さな火が浮かび上がった。が目をやると、そこには、燭台の横に立つアドルの姿があった。 |
107 | 千年以上も昔、カナンの地は島々ではなく、広大な大陸であった。 |
108 | 気象制御装置「ナピシュテムの匣」が巨人のようにこの大地に立っていた。 |
109 | 匣の出現は、この大陸を自然災害から守り、ここに住むレダ族と人類に平和と静けさをもたらしたのだ。 |
110 | ゼメス附近に魔獣が出現し、ファウストとアンジェラは状況を調査するために近くの村へとやって来た。 |
111 | 魔獣の出現、機械衛兵の暴走……恐らくこれらの異変は全部、匣が起こしたものだ。 |
112 | ファウストはそう考えながら、匣のところに向かい始めた。途中で深い傷を負った兵士に出くわした。 |
113 | ファウストは一刻も早くゼメスに戻り、黒鍵が盗まれたことをアルマ様に伝えた…… |
114 | 闇の一族が黒の鍵を奪い去った後、匣は制御を失い始めた。 |
115 | 大洪水が来る前に、ファウストは人々を洪水から逃がそうと高所に向かわせ、魔獣と戦いながらも人々に船を造るよう命じた。それ以外に大洪水から逃げるすべはなかった。 |
116 | 一方、精霊神アルマはレダ族を率いて、匣を封印し始めた。 |
117 | ファウストはたくさんの船を完成させ、人々を引きつれて沈みかけた大陸から逃げる支度を調えた。 |
118 | この時のファウストは、アンジェラと会う最後の瞬間が迫っているとは考えもしなかった。アンジェラはこの後、千年もの間、封印されることになるのだから…… |
119 | ファウストが人々を山上へ連れて行くと、同じように洪水から逃れたレダの人々と出会った。 |
120 | 匣が暴走してから、レダ族の人々は洪水が集落や家族を飲み込むのを目の当たりにした。 |
121 | これはすべて人間の哀れな貪欲さが招いた災害と思われた。そして失われた物への悲しみは、次第に人間たちへの恨みへと変わっていった…… |
122 | カナン島へ向かう途中、海賊船はロムン艦隊の襲撃に遭い、テラを助けるためアドルは海に落ちた。自分を守るためにアドルが犠牲になった事で、テラは悲しみに暮れていた。 |
123 | 熾烈な争いの末、海賊船はついにロムン艦隊を撃退し、見知らぬ島に停泊する。 |
124 | 暗くなると、島から歌声が響き渡り、その歌声を聞いたクルーは無意識に深い眠りへと落ちていった。 |
125 | 部屋からようやく顔を出したテラが見たものは、甲板にクルーが倒れ伏した光景だった。 |
126 | テラは島の反対側に来て、信じられない光景を目の当たりにした。 |
127 | 本来は水中に住む生き物たちが一斉に岸へと上がり、月明かりの下で踊り、笑い合い、歌を歌っていたのだ…… |
128 | テラが慎重に船に乗ると、たくさんの魚たちが船上に集まり、にぎやかに談笑している様子が見られた。 |
129 | そんな魚たちの様子を見回している時、テーブルの片隅で寝ているドギが目に留まった。そして、そのすぐ横のエビがナイフを持ち、彼を切り刻もうとしているところも―― |
130 | テラが再び目を覚ますと、すでに船の上に戻ってきていた。辺り一面の海は静かに揺れ、船はカナン島へと向かっていた。 |
131 | 昨晩の記憶すべては、悪い夢のようだった…… |
132 | オルハは心の奥に潜む恐怖を乗り越え、自分の神力を取り戻すために、禁断の地に辿り着いた…… |
133 | 無数の困難を乗り越えて、ガッシュはミトス参道の最奥にたどり着いた… |
134 | 突然、ガッシュはスタンに襲われた。朦朧とした中、兄貴の姿を見たような気がした…… |
135 | ブランチは、グラナヴァリスに行き、ユエと手を組むことを決意した。 |
136 | ブランチが知らなかったのは、他の二体の人造妖精も彼の到来を待っている…… |
137 | アンジェラにつられて、アドル、テラ、ドギは遺跡から離れようとしている…… |
138 | 匣が暴走し始め、世界は洪水に襲われた。人々は船に乗り、大陸を離れて行く…… |
139 | しかし、ファウストはゼメス聖地へ振り返ることになった…… |
140 | 海賊船は名知らずの島に着いた。 |
141 | ここで行方不明になったラドック船長とドギを探すために、テラは一歩を踏み出した…… |
142 | オード一行はついに薬草を見つけた。 |
143 | 魔獣を撃退し、緑水洞から脱出すると、ウルと港町の人々が救われる…… |
144 | 魔物に囲まれた時 |
145 | ガッシュは巨大な斧槍を振り回し、魔物のボスを斬り殺した |
146 | 他の魔物はびっくりして、バラバラになって逃げた… |
147 | 雷剣エリクシルを振り上げ、精霊神の名を小声で唱えだ |
148 | 剣の刃から雷光が光った |
149 | 周囲の魔物たちは一瞬で消された… |
150 | <name>がその場から遠ざかり、長い時間が過ぎた。 |
151 | 何の物音もしなくなり、心配になったあなたは様子を確かめるために戻ることにした。 |
152 | キサは深淵内の巨大な魔物を呼び起こした… |
153 | 振り替えたら、ブランチは通路の反対側に立ってた |
154 | 突然爆発が起きて、洞窟は崩壊した |
155 | 唯一の出口が大量の石によって塞がれた… |
156 | 突然大きな音がした |
157 | 石壁に大きな穴が開けられ、外からの光が洞窟を照らした |
158 | 祭壇上、3つのカケラが徐々に浮かび |
159 | 神鏡は聖潔な光の中に元の姿に戻った |
160 | キサ:我は青の鍵。《キサ=リヴァルト》! |
161 | ユエ:我は赤の鍵。《ユエ=ブリランテ》! |
162 | セラ:我は金の鍵。《セラ=エリクシル》! |
163 | キサ:さあ、黒き匣よ……! |
164 | ユエ:古の契約が名の下に…… |
165 | セラ:主を迎える準備をせよ……! |
166 | 聖地にある3つの封印が解けられ |
167 | 大渦が晴れ上がった |
168 | ロムン帝国の艦隊がカナン島を襲いに…… |
169 | バスラムが水の中でもがいているとき |
170 | 力強い手が彼を掴み、水から引き上げた… |
171 | オード達は薬材を持って町に戻った。 |
172 | 数日後、ラーバは大多数の患者を治す薬の開発に成功したのだった。 |
173 | 人造魔獣はマーヴへ襲ってきた。 |
174 | マーヴは避けようと思ったら、急に転んでしまい、一枚の黒い破片も地面に落ちった。 |
175 | アドルはその隙間を狙って、一撃で魔獣に止めを刺した。 |
176 | ファウストは一人で部屋に入った。 |
177 | しばらくして、ファウストは3本のカプラの輝水を持って戻ってきました。 |
178 | オルハ:先代巫女の思いを宿る神鏡よ! |
179 | オルハ:このオルハの願いを黒い真珠に届け、アルマの民を救いましょう! |
180 | あなたがいるからこそ、村が危機を乗り越えたんだ。 |
181 | 本当にありがとう! |
182 | 最近はずっと戦闘技術を鍛えているんだ。 |
183 | 少々心得が出来たから、あなたと検討してほしい。 |
184 | 暇があれば集落に来て、手合わせをしようではないか! |
185 | 勝てるとは思わないが、いい訓練になりそうだ。 |
186 | 明けましておめでとうございます! |
187 | 今年も自分を鍛え上げ、立派な戦士になよう頑張る! |
188 | 一緒に強くなろう! |
189 | 門番ってのは結構退屈なんだ。 |
190 | 焼肉パーティーを開こうではないか! |
191 | 狩りには自信があるんだよ。 |
192 | 時は水のように静かに流れ、命も歌のように水のほとりに流れる…… |
193 | 新たな一年に、一曲を引かせていただくとしよう |
194 | この曲の名は「英雄への賛歌」 |
195 | この英雄は誰だと思う? |
196 | フフ、あなたの出来事はいい刺激になってくれた。 |
197 | 新たな一年、よろしくな。 |
198 | 幸せで実り多い一年になりますように。 |
199 | 我々バスラム商会も、上質なサービスと商品を引き続き提供いたします。 |
200 | そうだ、商会に入る気はありませんか? |
201 | あなたみたいな凄腕はそうそういないですから。 |
202 | 協力してくればと思っています。 |
203 | 興味があれば是非連絡してください! |
204 | 新年……か。 |
205 | 長い歳月を経って、もう時間の流れを感じないんだが。 |
206 | しかし、せっかくの祝日だから、一緒に祝おうじゃないか。 |
207 | 人間の港町に行くのはどうだ?結構賑やかみたい。 |
208 | アンジェラもずっとここにいたから、遊びに行きたがっただろう。 |
209 | 彼女も連れて行こう、人数が多い分面白くなるよ。 |
210 | 最近はいかがお過ごしでしょうか? |
211 | 春が近づいているのを肌で実感いたします。もう少ししたら、クアテラ樹海の花が満開になるでしょう。 |
212 | それは一年の中一番美しい景色です。 |
213 | もし時間がありましたら、一緒に花見でもいかがでしょうか? |
214 | あなたが来れば、イーシャは大喜びだと思います。 |
215 | 私も姉さまも、ずっとに会いたんだよ! |
216 | いつか村に戻れるといいな……待ってるから! |
217 | そうだ、最近は姉様の手伝いをしているんだ。 |
218 | そこで治療に関する知識を身に着けたよ。 |
219 | あなたの役に立つといいな。 |
220 | 知らずうちに一年も経ったな。君と一緒に冒険して、楽しかったよ。 |
221 | この一年間、私たちは共に強敵と戦い、喜びを分かち合った。 |
222 | この間の出来事はどれも忘れそうにないな。 |
223 | 君は立派な冒険家になり、私も君から色々と学んだ。 |
224 | 出会った日はまるで昨日のようだ? |
225 | 新しい一年も、一緒に冒険しよう! |
226 | カナン諸島での旅は楽しいかい? |
227 | 私は結構面白いと思うよ。町の飯も美味しいし。 |
228 | 新年のお祝いのために、一杯をどう? |
229 | せっかくの祝日、リラックスしよう。 |
230 | ビールが駄目なら、ジュースでもいいぞ。 |
231 | ハハ!さ!乾杯! |
232 | 新年か、この一年、あんたの腕前はどれ程成長したか? |
233 | チャンスがあれば、ぜひもう一度腕試しをしよう。 |
234 | がっかりさせないでくれよ。 |
235 | あ、そうだ、祝日だから、挨拶をしておこう。 |
236 | 強くなったね。さすがおやじが気に入った冒険者だ。 |
237 | あたいも強くなりたい! |
238 | みてみろよ、あたいはいい女になるぜ! |
239 | 暇があったら、久しぶりに港に顔をだしてね。 |
240 | この一年間の出来事は本当に多いな。 |
241 | おぬしがいなければ、レダの集落は困難を乗り越ることは無かっただろう。 |
242 | 一族を代表し再び感謝の意を述べさせていただこう! |
243 | 暇があれば、レダの集落に来い。 |
244 | レダ族はお主たちの永遠の仲間だ。 |
245 | もきゅ、もきゅもきゅ!ピカピカ! |
246 | (翻訳:新年だ!このをきっかけに休もうじゃないか。) |
247 | (あなたがいない間、皆はピカが守る!) |
248 | ピカ!ムキュムキュ! |
249 | (訳:世界の平和は私に任せて!) |
250 | ぴき、もきゅ!もきゅ、ぴき! |
251 | (翻訳:森も暖かくなって、いいピクニック日和だね! |
252 | 美味しいもんを一緒に食べよう!) |
253 | ムキュムキュ、ピギーピギー |
254 | (訳:あなたが好きそうな果物をたくさん採ったよ!) |
255 | ピカ!もきゅ!ぴき!もきゅもきゅ! |
256 | (翻訳:サーフィンの試合をしようじゃないか! |
257 | 今年初の勝利は俺様がいただこう! |
258 | ムキュ、ピギー!ピギー! |
259 | (訳:寒いとはなんだ!サーフィンは季節を選ばないぞ!) |
260 | ぴき!ピカ、もきゅ! |
261 | (翻訳:あけおめ!一緒に遊ぼう!) |
262 | ピカ、ムキュムキュ!ピギー! |
263 | (訳:たくさんの仲間を呼んだよ!) |
264 | 空を飛ぶことは素晴らしいこと、そう思うだろう? |
265 | アルマ様の加護の下で育った私は、子供の頃から空に憧れている。 |
266 | 研究者になった理由もそれだ。 |
267 | しかしその鍵となる材料――白エメラスは一体どのように作られたのか? |
268 | アルマ様はその精製方法を私たちに一度も教えてくれていない。そのため私たちの試みは全部失敗に終わった。 |
269 | これがダメだとしたら、白エメラスの代替品を探す以外に方法はないだろう? |
270 | 私は十年をかけて、その問題の答えを出そうとした…… |
271 | 153回目の実験も失敗してしまったが、まもなく答えを出せそうな気がする。 |
272 | しかし残念なことに、私に与えられた時間はもう残されていないようだ。 |
273 | 匣は暴走し、ここもすぐ洪水に流される。 |
274 | 急いで高山に避難しなければならない! |
275 | 食料?水?衣服?そんな余裕はない。 |
276 | しかし研究資料は違う。これは十年間の努力の結晶だから、失うわけにはいかない! |
277 | 時間がないので失敗作もここに置いていくしかない。誰にも発見されないことを祈るしかない。 |
278 | 見知らぬ人よ。 |
279 | この書き付けを読まれているのなら、私はもうこの世にいないのだろう。 |
280 | 箱の中に入っているものは私の研究資料だ。 |
281 | 研究の完成まで後少しだったが、もう続けることは無理のようだ。 |
282 | レダ族でもいい、エレシア人でもいい。この資料を活用して、研究を完成させて欲しい! |
283 | これは個人の願いを叶えるだけではなく、 |
284 | 全ての人への貢献となるはずだ。 |
285 | アンジェラは翼を身に着け、 |
286 | アルマの力を使い空へと飛んだ。 |
287 | パーメラは瞬きもせず、彼女の姿を見つめていた。 |
288 | やがて、パーメラの姿が薄くなっていき、そして消えていった…… |
289 | やっと父の願いを叶えることができました。ありがとうございます… |
290 | シビュラ、今日から、あなたは自由です。 |
291 | 私は人のいないところに行って、極めて危険な研究を行います。 |
292 | 探しに来てはいけません。あなたを巻き込みたくありません。 |
293 | これからは、あなたのしたい事を何でもしてください。 |
294 | 何をしたらいいかわからなければ、これからも困っている人を助けてあげてください! |
295 | クレイグは左手を高く上げ、闇の力を解放して一瞬で魔物を殺した。 |
296 | 魔物が爆発するときに、あなたは吹き飛ばされた。 |
297 | 再び目覚めたとき、そこにクレイグの姿はなかった… |
298 | フィオナ、君が僕を探しに来ることを知っている。 |
299 | 悪魔がもうすぐ僕を完全に乗っ取ってしまう。 |
300 | 僕を見つけたら、この箱の中の弾薬で僕を仕留めてくれ。 |
301 | 弾薬には「保険」が注入されている。一発で僕を倒すことができる。 |
302 | クレイグは悪魔の手を振って、フィオナを一撃で地面に叩きつけた。 |
303 | 銀の弾丸が散らばった。 |
304 | その直後、クレイグは一握りの弾丸をつかみ、その手で握りつぶした。 |
305 | 「保険」が弾丸の破片から流れ出て悪魔の手に流れ込む… |
306 | 船長ひげ男とその手下は財宝を大量に奪い、船で逃げた。 |
307 | バスラム商会は大金で勇士を雇って、その海賊たちを捕まえることにした! |
308 | まもなく私の上に黄昏が訪れる。 |
309 | 真なる闇に眼が閉ざされる前に、この身に刻まれた記憶だけは書き綴っておこう。 |
310 | 肉と共に朽ちてしまうことがないように。 |
311 | 我らレダが、かつてアルマと共にカナンの地にあったこと。 |
312 | その庇護のもと過ごした心安らかな日々と |
313 | やがて訪れた黒き災い。 |
314 | すでに過去は夜闇に包まれて久しい。 |
315 | アルマの姿を眼にした最後のレダとして、私はこれを遺す。 |
316 | 強靱にして柔軟なるエメラス板は、幾星霜を越えてなお |
317 | 読む者の目に狂い無き筆の跡は映じる事だろう。 |
318 | 深き闇に挑む者よ、汝の一条の光たらんことを、願うばかりだ。 |
319 | まず始めに、この筆跡を留めているエメラス自体について、書き記しておかねばならない。 |
320 | エメラスはエメルという石から紡ぎ出される、結晶質の繊維で |
321 | 神々の国エルディーンより来たりしアルマによってこの地に伝えられた。 |
322 | それはかの国の木であり、鋼であり |
323 | 母ですらあったという。 |
324 | 凍らぬ水の満たされた釜の中で様々な色のエメラスが織り上げられ |
325 | 青、赤、金色を経て |
326 | 最後に力ある黒と命ある白とが創り出された。 |
327 | 黒きエメラスはあらゆる色彩の力を兼ね備え、一方、白きエメラスはその黒き力に語りかける働きを持っていた。 |
328 | やがて黒き力は大洋に防人としてそびえ |
329 | 白き輝きは翼となって神々の背に宿ることとなった。 |
330 | 私はまた、我らレダと同じくアルマの民としてこの地にあった |
331 | 尾を持たぬ者らのことも書き記しておかねばならない。 |
332 | 彼らは賢く、自ら望みを成し遂げる強さに満ちており |
333 | アルマの技を習い覚えると、すぐに自らエメラスを紡ぐまでになった。 |
334 | あらゆるエメラスを繊る術を身に付けた彼らは、やがて黒と白までも紡ぐことを夢見たが |
335 | しかし、アルマは決してそれを教えることはなかった。 |
336 | 黒き力は強大であり、翼なき者が操ることなどできはしないからだ。 |
337 | それでも彼らは望みを捨てず、自らの洞の中で孤独な研鑚を続けた。 |
338 | だが彼らが漆黒の光を目にする日はついに訪れなかった。 |
339 | しの釜から生み出されたのは、白くも黒くもない |
340 | 灰がかった色のエメラスだけだった。 |
341 | このカナンの地を襲った災いと |
342 | 黒きエメラスの匣についても、私は書き記しておかねばならない。 |
343 | アルマによって打ち建てられたと伝えられる漆黒の匣は、力をもって風と波を鎮め |
344 | エルディーンの世に遍く安寧をもたらしていた。 |
345 | だが、尾を持たぬ者らが、黒きエメラスの秘密を求めて中へ踏み入れたとき |
346 | 匣の力は災いとなって降り注いだ。 |
347 | 愚かにも彼らは匣を操ろうとしたのだ。白き輝きをなくして黒き力を御することはできない。 |
348 | 匣は狂気へ導かれ海は溢れた。アルマによって匣が鎮められたときには |
349 | 高みだけを残し陸は水底に消え、カナンの地も島へと姿を変えていた。 |
350 | 付き随いし我らレダの無事を見届けると、アルマは大きく翼を広げた。 |
351 | そして白き姿をその場に残し、天へと還った。 |
352 | すべてが失われた後も |
353 | 私にはまだ書き記すべきことがある。 |
354 | 災いにより引き起こされた高潮は、遠く神々の地まで及んだ。 |
355 | 多くの神々はその地で天へ還ることを望んだが |
356 | レダや尾を持たぬ者らを率い、新たな大地へと旅立った神々もいたという。 |
357 | そして我らカナンのレダは、亡きアルマの魂を守るべく、島となったこの地で生きていくことを選んだ。 |
358 | まもなく私も、あの白き翼に抱かれ聖なる地へと向かうのだろう。 |
359 | 過去の記憶は遠く、今は黄昏の気配だけが間近にある。 |
360 | だが恐れはない。闇を過ぎずして、朝は訪れぬのだから。 |
361 | カナンの海に再び静寂の戻るその日まで |
362 | 読む者よ、優しきアルマの祝福が汝の上にあらんことを。 |
363 | セレーナが消えた後、 |
364 | ガゼルも意識を取り戻した。 |
365 | あなたのおかげで、ガゼルが家族と会うことができました。 |
366 | ヒント: |
367 | 「壁では止められない勇士」 |
368 | 早くこの仲間を探し出そう! |
369 | 「一番多才な人」 |
370 | 「自ら家を出た少年」 |
371 | 「レダのゲートキーパー」 |
372 | 「黑き傭兵」 |
373 | 「レダ族族長」 |
374 | 「港町の武器鍛冶」 |
375 | 「お菓子作りが得意な女の子」 |
376 | 「港町で一番偉い人」 |
377 | 「幼い頃からアドルを慕う女」 |
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